北海道各地に、いろいろなご当地グルメがあります。
道東の北見市では「オホーツク北見塩やきそば」に力を入れていて、これがまた美味しいんですよ。
このご当地グルメには定義があって、麺は北海道産小麦を使用すること。
具材としてオホーツク産のホタテは必須。
北見は玉ねぎの産地で、北見産の玉ねぎを使うことも重要な条件です。
道産小麦ならではの、歯ごたえのあるもちもちした麺。冬は流氷がくるオホーツクの海で育った、ぷっくりプリンとしたホタテ。甘みのある玉ねぎ。素材がいいから、味付けはシンプルに塩でいいんです。また、そのほうが素材の旨みが引き立ちます。あ～、食べたくなってきちゃいました。もう大好きですね。食べ始めると、いつも箸が止まりません。
一般的に焼きそばというと、ソース味で、具は豚肉やキャベツ、ちょっと贅沢に海老？そんな食べなれた焼きそばとは別物で、北海道の海の幸と山の幸が見事にコラボしています。
北見市内の飲食店で提供しているから、お出かけした時は、ぜひ！
ちなみに、北見のお土産はハッカを使った商品がおすすめ。昔からハッカの産地で、ハッカを使った爪楊枝は、スースーしてとっても気持がいいんです。こちらもクセになるかもしれません（笑）
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